予告編から考察する『最後のジェダイ』は何を語るのか？～その８～【ＴＶ予告編第４弾・11/10 公開！】

　11月10日、スター・ウォーズ映画最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の新しいＴＶ予告編（第４弾）が公開されました。今回は、皆様のご存知のある明るく軽快なスター・ウォーズ・テーマ曲に合わせて新しい映像が登場。フィン、レイ、そしてポーのかっこいいアクションシーンが見れます。

《！以後、ネタバレを含みます！》

＜注意＞ここに書かれているのは私が予告編や既出の情報から推測したストーリ予測です。映画『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』の公式なあらすじを伝えるものではありません。

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あの台詞が登場
ポー・ダメロン
レイとライトセーバー
まとめ
基本情報：『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ』
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あの台詞が登場

　スター・ウォーズといえばこの台詞なしには語れません。今回は、なんとフィンがこの台詞を言う。さてこの台詞を言う先は誰だろうか？ファンの間では惑星クレイトの戦い前のチューバッカかレイに向けての言葉では？というコメントがあった。

　私も一番考えられるのはレイだろう・・と最初は思ったのだが、私はこの背景のセットが気になったので調べてみたら、やはり既出のあるシーンと同じであった。それは、ローズとフィンが写っている写真だが、この時の背後のセットと全く同じなのだ。

　そして少し気障っぽくこの台詞を言うフィンの様子からすると、これはローズに向けて発した言葉なのではないかと思われる。フィンの視線もやや下向きでローズに対してだと考えれば自然だと思う。チューバッカでは身長差からしてこの視線にはならない。

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新予告編で登場したフィンの「フォースと共にあれ」の台詞

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既出であるローズとフィンの写真。背景とフィンの立ち位置が上の写真と同じなので、上の予告編でのシーンはこのシーンの後、ローズが立ち去る際に、フィンがローズに向けて発する言葉なのではないか？

ポー・ダメロン

　惑星ディカーでのレジスタンスとファースト・オーダーの宇宙艦隊同士の戦いのシーン。Ｘ翼機のファースト・オーダー・ドレッドノートへの攻撃シーンの新映像が公開された。

　さらに操縦席のポー・ダメロンの映像も登場。このシーンは、ＢＢ－８とポー・ダメロンが乗るX翼機（ブーステッド・Xウイング・ファイター）の空中戦のワンシーンで、ファースト・オーダーのTIE戦闘機の追撃をかわしながら、惑星ディカーから撤退する時のものと思われます。

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レイとライトセーバー

　惑星アク＝トゥーでのレイのシーン。得意気にライトセーバーを片手で回すレイだが、このシーンはすでに別の角度からの映像がメイキング映像（10月24日にUSA Todayで公開されたもの）の中で出ていた。今回は、青い光刃が合成されたライトセーバーを見事に片手でさばくレイの姿がかっこよく写っている。

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