予告編から考察する『最後のジェダイ』は何を語るのか？～その26～【ＴＶ予告編第27弾！】

　スター・ウォーズ映画最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』はいよいよ公開直前となりました。今回は新しく公開されたＴＶ予告編第２７弾を読み解きます！公開直前となり、ＴＶ予告編でのネタバレ度も高くなってきましたが、今回登場した予告編では、最後のジェダイその人ルーク・スカイウォーカーに関するネタバレ映像が登場！

《！以後、ネタバレを含みます！》

＜注意＞ここに書かれているのは私が予告編や既出の情報から推測したストーリ予測です。映画『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』の公式なあらすじを伝えるものではありません。

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惑星クレイトのファルコン号
ミレニアム・ファルコン号とルーク・スカイウォーカー
ルークとR２
まとめ
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惑星クレイトのファルコン号

　今回の予告編では、惑星クレイトの空を飛び、TIE戦闘機の追撃をかわして逃げるミレニアム・ファルコン号のシーンの新しい映像が登場。地下の洞窟に飛び込んで逃げるその直前のシーンだと思われる。

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惑星クレイトの空を飛ぶファルコン号

ミレニアム・ファルコン号とルーク・スカイウォーカー

　第２７弾予告編では、最後のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーその人が登場。ミレニアム・ファルコン号の中で一人うなだれて座っているルーク。そしてそれを見守るように立っているＲ２ーＤ２がいる。

　これまでの予告編で明らかになっているように、ルークは、ミレニアム・ファルコン号の中に戻ってきて、チューバッカやＲ２と再会する。

　ルークは当初、惑星アク＝トゥーにやってきたレイを訓練することを拒否することは、これまでの予告編やインタビューコメントなどから予測できるが、気になるのは、そのルークが最終的にレイを訓練することを決心する過程だ。

　ルークはこのミレニアム・ファルコン号に戻ってきて、チューバッカやＲ２と再会して何かを思い出し、そしてそれがレイを訓練することに彼の心を動かすのかもしれない。

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失意のルーク・スカイウォーカーを見守るＲ２－Ｄ２

ルークとR２

　上記のシーンのすぐ直後だと思われるが、Ｒ２がルークのそばまでより会話を交わす。ここでルークの台詞が登場。ルークがＲ２に「言葉に気を付けろよ」という。

　この台詞の調子が旧三部作のルーク・スカイウォーカーを思い出させる。これまで登場していたルークの台詞もよかったのだが、何というかＲ２と再び言葉を交わすルークがまた見れるのである。これに勝る喜びはない。

　このシーンがどのような意味を持つのかは予告編からだけでは不明だが、おそらくとても印象に残る場面になることは間違いないだろう。

Luke：Okay, watch the language.

ルーク：いいか、言葉に気をつけろよ

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ルークとＲ２の再会

まとめ

　ＴＶ予告編の第２７弾では、ついにルーク・スカイウォーカーの新しい映像が登場しました。最後のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーは、失意の中、あの惑星アク＝トゥーにいたわけで、その彼がどのようにして再び戦うことを選ぶのか、レイにどう接するのか、とても気になるところである。そしてＲ２とルークの再会場面・・これはおそらく『最後のジェダイ』でも感動的なワンシーンになるのではないだろうか？

　『最後のジェダイ』の公開まであと１日、皆様フォースと共にあれ・・・

・これまで出ている本予告編の映像の説明は以下の記事にあります。気になる方はこちらもお読みください。 含ネタバレですので閲覧には注意ください。

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