StarWalker’s diary

映画スター・ウォーズに関する独自の考察、謎解き、分析、最新作のストーリー予想、最新情報を発信するブログ

『スター・ウォーズ/エピソード9』~ジョン・ボイエガもヨルダンに?ロケ撮影に合流か?~【ネタバレ】

 スター・ウォーズ新三部作はその完結編となるエピソード9が撮影中です。以前からこのブログで取り上げているように、イギリスのパインウッド・スタジオでの撮影に続いて、中東のヨルダンでのロケ撮影が進行中のようです。これについてより詳しい情報がわかってきましたので紹介します。

《!以後、『エピソード9』のネタバレを含みます。ただし今回紹介する情報はあくまでも噂に過ぎないものであるため真偽の保証はありません。

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パインウッド・スタジオに新たなセットが登場?

  イギリスのパインウッド・スタジオではエピソード9の撮影が順調に進んでいると思われますが、スター・ウォーズに関する有力な情報サイトであるメイキング・スター・ウォーズ上に新しく撮影セットのリーク写真が登場しています(A Few Exclusive Star Wars: Episode IX Photos from Pinewood Studios as Boyega arrives in Jordan! | Making Star Wars)。 この写真だけからは何ともわかりませんが、白い壁が特徴的な建物が写っており、また石積の外観をもつセットの一部と思われる写真もある。私の予想だが、おそらく白い壁はまだセットの組み立て中であり、最終的には、外壁は石積の外観となるのではないかと思われます。

 

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ジョン・ボイエガと撮影スタッフがヨルダンに到着!?

 以前の記事(『スター・ウォーズ/エピソード9』~ヨルダンでのロケ撮影のリーク情報~【ネタバレ】 - StarWalker’s diary)で紹介したように、スター・ウォーズに関する有力な情報サイトであるスター・ウォーズ・ニュース・ネットに掲載された情報によると、ヨルダンのワディ・ラムと呼ばれる地域にどうやらエピソード9のためのオープンセットと思われるものが出来つつあるようである(A Possible Filming Location for Star Wars: Episode IX Has Been Discovered - Star Wars News Net | Star Wars News Net)。これはほぼ間違いなくエピソード9のロケ撮影のオープンセットと思われていたが、撮影がいつ頃から開始するのか不明だった。

 ヨルダンは当初ジャクーのロケ地候補に挙がっていた土地であり、最終的に『フォースの覚醒』では最終的なロケ地からは外れたものの、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で、代わりに惑星ジェダの撮影地として利用された経緯がある。 

 フィン役のジョン・ボイエガは、21日に自身のインスタグラムに動画を投稿している。動画の中では、白い塔の持つ建物と、ビーチで撮影した綺麗な夕日の映像、そして「Before we go to war. WE PARTY.」とキャプションをつけて、ビーチサイドでのパーティの様子を撮影している(Star Wars 9 behind the scenes VIDEO - John Boyega shares footage amid filming | Films | Entertainment | Express.co.uk)。

 ジョン・ボイエガは動画の中で撮影場所は明らかにしていないものの、動画中に登場する白い塔の建物は、ヨルダンのアカバ(ヨルダン南部の都市)にあるモスクで、前回紹介したワディ・ラムから車で1時間ほどの距離にあることが判明(A Few Exclusive Star Wars: Episode IX Photos from Pinewood Studios as Boyega arrives in Jordan! | Making Star Wars)しており、どうやらスター・ウォーズ・エピソード9のロケ撮影スタッフとキャストがヨルダン入りしたようだ。

 

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レイとフィンがジャクーで再び活躍する?

   J・J・エイブラムスは『フォースの覚醒』で、比較的脚本に沿った順番に撮影をしていた。

   最初に、アブダビでジャクーの撮影し、パインウッド・スタジオでハリソン・フォードらとミレニアム・ファルコン号のセットでの撮影を行い、アイルランドスケリッグ・マイケル島、イングランド北部の湖水地方でタコダナの撮影をし、その後、グリーナム・コモン空軍基地で、惑星ディカーのレジスタンスの基地の撮影をしている。これは、ほぼ物語の展開と同じである。

 エピソード9は、すでに8月から開始した撮影は、物語の第一幕の撮影が終わっていると思われ、第二幕の撮影に移っていると思われる。

 これまですでに、イングランドのブラック・パークでは、森の中に設置されたミレニアム・ファルコン号のセットのリーク写真と、ポー、フィン、チューバッカ、そして今回新しくキャストに加わった若手の黒人女優であるナオミ・アッキーらが一緒に撮影にのぞむ写真がリーク(A first glimpse of the Millennium Falcon from Black Park Star Wars: Episode IX set? - Gallery | Making Star Wars)しており、これらは物語の序盤において、彼らが一緒に行動することを示していると思われる。

 ワディ・ラムでの撮影では、情報によるとパイロテクニクスを使った撮影が行われるようで、またレイがジャクーで乗っていたオレンジ色のスピーダーバイクに似たものも目撃されているようであり、惑星ジャクーの再登場と、何かしらの戦闘シーンなどが撮影されるのでは、と想像される。

 ここで思い出したいのが、以前のデイジー・リドリーの発言だ。こちらの記事(『スター・ウォーズ/エピソード9』~ジョン・ボイエガが明かしたエピソード9のフィンとレイ~ - StarWalker’s diary)でも紹介したように、レイ役のデイジー・リドリーは、エピソード9の脚本を読んだ感想を、フィン役のジョン・ボイエガに話しており、その際「レイとフィンが一緒に冒険をする」ことを明かし、それに対して「ワクワクしている」とも話している。

まとめ

 これらのことから推測すると、このヨルダンのロケ撮影は、映画の中盤にあたるシーンの撮影と思われ、第二幕ではレイとフィンが一緒に行動するのではないかと思われます。ちなみに、以前紹介したように、今回新しく撮影に加わるキャストのうち、リチャード・E・グラントとケリー・ラッセルがともに登場するシーンは、10月後半からということで、そろそろ撮影が開始されると思われますが、彼らの登場も第二幕以降、物語の後半に当たると思われ、そちらの情報も少しづつ出てくるかもしれません。