週刊スター・ウォーズミレニアム・ファルコン製作日誌～その7～

　創刊号からコツコツと作ってきましたディアゴスティーニ（DeAGOSTINI）の週刊スター・ウォーズミレニアム・ファルコン。最新号が届きましたので製作日誌を更新しました。

96号／97号が届きました！
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96号／97号が届きました！

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　前回までに船体上部と船体下部、そして側面の外殻プレートも取り付けられ、ミレニアム・ファルコン号全体の雄姿が完成形に近い形に浮かび上がってきました。残るは船体表面のディティールアップのみになりますが、今回は機関部プレートのディティールアップをしていきます。

機関部プレートのディティールアップ

排熱口

　96号に付属してきたディテールアップパーツを準備し、機関部プレートのディテールアップをおこないます。特に詳しい説明は不要だと思いますが、付属してきたディティールアップの部品を機関部プレートの所定の位置に接着していきます。

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機関部プレートとディティールアップ用パーツ

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排熱口と周囲のディテールアップが半分完成

機関部プレートの取り付け

　ディティールアップをした機関部プレートですが、これまで船体本体とは分離していました。ここが電飾用の制御基板へのアクセス口になったいたためですが、すでに内部の配線などの作業は終了しているので、今号でディティールアップした機関部プレートを船体本体へ取り付けます。

　扇形の機関部プレートの縁のならぶ６つの穴で船体本体とビス留めしていきます。

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ディティールアップした機関部プレートを船体本体へ取り付けた状態。

エアロック部のディティールアップ

　今号では、わずかながら左舷右舷エアロック部のディティールアップも行います。左舷右舷それぞれのエアロック部の上部にパーツを取り付けます。また左舷マンディブルと船体本体の付け根付近の側面外殻プレートに一部パーツを取り付けます。

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左舷エアロック部の様子。ディティールアップ部品を取り付けた状態。

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左舷マンディブルの付け根付近の側面外殻プレート

機関部プレートのさらなるディティールアップ

　97号ではひたすら機関部プレートのディティールアップをします。かなり細かい部品が多いのですべて写真は載せられませんがディティールアップ作業の途中の様子を乗せます。

　ミレニアム・ファルコン号だけでなくスター・ウォーズのメカの一番の良さは、この何とも言えないメカニック感ですね。何のためについているのかよくわからない細かい部品やメカが沢山くっついていて、薄汚れているうえによく見たら左右対称じゃなかったりするんです。このメカニックな感じが醍醐味ですが、機関部プレートのディティールアップはそんなメカ感を思う存分楽しめます。

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ディティールアップ前の機関部プレートと付属部品

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今号までの機関部プレートのディティールアップ

　以上、96号、97号の作業はここまでです。ファルコン号の外見の特徴の一つである後部機関部の排熱口まわりのディティールアップが２/３まで完成しました。次号でも引き続きこの機関部のディティールアップを続けます。これが終わればあとは船体上部の一部残っているディティールアップと着陸脚の組み立てを残すのみです。