予告編から考察する『最後のジェダイ』は何を語るのか？～その20～【ＴＶ予告編第17弾！】

　スター・ウォーズ映画最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は公開までもうあと９日です！公開直前まで続くと思われる連日のＴＶ予告編による新映像の登場ペースは変わらず最新ＴＶ予告編第１７弾が公開。今回は「最後のジェダイ」ルーク・スカイウォーカーの新しい台詞が登場しました。

《！以後、ネタバレを含みます！》

＜注意＞ここに書かれているのは私が予告編や既出の情報から推測したストーリ予測です。映画『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』の公式なあらすじを伝えるものではありません。

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ルークとレイ
まとめ
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ルークとレイ

　第１７弾予告編は、全体的に新しい要素は少なめですが冒頭で惑星アク＝トゥーの島が登場。続いて海を背景に立つレイがこちらを振り返る。

　このシーンはかなり興味深い。なぜなら、このレイの立っている場所は、レイがこの島にやってきてルークにライトセーバーを手渡したその場所と思われるからだ。レイが海側を向いていて険しい表情で振り返る様だが、もしかしたら映画冒頭でライトセーバーを差し出したレイに対して、ルークは予想しなかった言葉を投げかけるのではないか？その場を去ろうとしたレイが、ルークの言葉に振り返るような場面だとこのカットの説明がつきそうである。

　レイの険しい、そして何を訝るような混乱した表情は何を意味するのだろうか？

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