いよいよ今年12月には続編となるエピソード8『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が公開されます。さらに11月11日、12日には『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が再上映されることが発表されました!さらにさらに、12月には金曜ロードSHOWで過去三作品一挙放送と、なんとエピソード7~9とは別の次なる新三部作の製作も発表され、盛り上がりに止まるところを知らないスター・ウォーズです。
さて、『フォースの覚醒』に残された謎を考察する「スター・ウォーズの謎解き」シリーズ。前回までの記事で『フォースの覚醒』の重要シーンから、新三部作のヒロイン、レイとその両親の謎、そしてカイロ・レンとのつながりについて考えてみました。
レイの過去に迫るヒントとして惑星タコダナのマズ・カナタとの会話は非常に興味深いです。今回は、マズ・カナタとレイの会話を考察し、マズ・カナタに関する謎を解いてみようと思います。
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ジャクーの娘、レイの存在
マズはハンから何を聞いたのか?
『フォースの覚醒』の劇中のマズ・カナタとレイの会話にはレイの正体に迫るヒントがいくつも隠されていると思う。マズの城に言ったとき、マズはハンに聞く。「あの娘は誰だい?」
映画では、この直後に場面が切り替わるため、ハンがマズに語ったことは直接は分からない。では、ハンはマズに何を語ったのだろうか?レイの謎に迫る手掛かりとして、この時のマズの質問に対するハンの答えを推測してみよう。
手掛かりになるのは、その後の場面で、レイがライトセーバーに触れてフォースのフラッシュバックを見た直後、レイとマズの交わす会話だ。
マズ:そのライトセーバーはルークのものだった。その前は、ルークの父親のものだった。それが今、お前に呼びかけている。
レイ:わたし・・ジャクーに戻らなきゃ。
マズ:ハンから聞いたよ
ハンはレイとは初対面であるわけだから、ハンがレイに会ってからハンが知り得た情報を、そのままマズに語ったと考えるのが一番自然だろう。ハンとレイはジャクーから脱出したファルコン号で知り合うが、この時ハンはまだレイが誰だか知らず、レイの名前も知らないでいる。
その証拠に、ファルコンを取り戻した後、フィンとレイを近くの星に置いていくぞ、と言っており、当初のハンの目的は完全にファルコンの回収だけだった。したがって、私はハンとレイはこれ以前に面識がなかったものと考えている。(ハンのレイに対する態度の謎については、以前の記事に書いたので、こちらを参照ください:『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』をもう一度楽しむ:ハンは何故レイを雇おうとしたのか? - StarWalker’s diary)
それを念頭に入れて、マズとハンの会話の内容を推測してみる。
「あの娘は誰だい?」と聞くマズに、ハンは何と答えたのか?
マズ:あの娘はだれだい?
ハン:ああ、あの娘か。ファルコンに乗り込んでた娘だ。ジャクーからあのドロイドとさっきの男と逃げてきたらしい。ジャクーのゴミ漁りと言うんだが操縦は上手いし船のことに詳しいしな、ファルコン号の航海士に雇ってもいいと言ったんだが、本人に断られてな。どうしてもジャクーを離れたくないらしい、誰かを待ってるそうだ。レイと言ったが、不思議な娘だよ、全く…
マズとハンの会話はこんなものだったのではないだろうか?
なぜなら、「ジャクーに戻りたがっている」ことをハンから聞いていたからこそ、マズはその後、レイとの会話の中で、レイが「ジャクーに戻らなきゃ」と言ったことに対して、「ハンから聞いたよ」と答えるのだ。
実は、マズらこの4人の会話の中で、レイとフィン、そしてBB-8がジャクーからやってきたことは、レイとマズのこのやりとり以前に会話に登場していない。これ以前の会話では、単にドロイドが持っているのがスカイウォーカーの地図であり、ハンはそれをレイアに届けてくれとお願いするだけだ。ジャクーという惑星の名前には言及されないのである。
したがって、地下室でマズがレイがジャクーに戻りたがっている、と言った時に、マズが「ハンから聞いたよ」と返答しているということは、マズがハンから聞いた話の中に「レイがジャクーからきて家族を待つため戻りたがっている」という情報が含まれていたはずなのである。
でなければ、マズの「ハンから聞いたよ」という回答が不自然なものになる。
マズはレイをどこまで知っているのか?
さて一歩踏み込んで考えたいのは、マズはハンからこれを聞いて何と思ったのか?である。マズは、「ふ〜ん、変わった娘に出会ったもんだねえ」とはならなかったことは少なくとも確かなはずなのだ。
マズはその直後にレイが入った地下に下りて行き、ルークのライトセーバーを発見したレイを見つける。この時、マズは、ルークのライトセーバーがレイを呼んでいることを感じ取って、地下室に下りて行ったのだろう。
では、マズはレイのことについてどこまで知っていたのだろうか?
注目すべきは、毎度ながらマズとレイのこの会話である。
マズ・カナタ:お前の目の中に見える。お前が待っているもの-待っている人は・・・わかっているだろう、もう戻ってこない。だが、戻ってこられる人もいる。お前の助けがあれば
レイ:ルーク・・・
レイに語り掛けるマズはレイの正体をどこまで知っているのだろうか?
以前のブログでも取り上げていたが、マズの台詞から「お前の待っている人は、もう戻ってこない」すなわち、レイをジャクーに置いていったのが誰にせよ、その人はすでに他界している(あるいは死んではいないが戻って来るのが不可能である状況にいる)可能性が高い。そして、レイ自身も、その人はもう戻ってこないという可能性に実は気が付いている。
そして、ここが強調したい点だが、マズはレイがそのことに気が付いていることをレイの目を見て感じ取ったのだ。
すなわち、マズが「お前の目を見ればわかる」といっているのは、「レイ自身が待っている人は戻ってこれないと気が付いている」ことであり、レイが待っている人がすでに戻ってこられないという事実自体を、レイの目を見て知ったわけではないのだ。
ということから逆に言えば、マズはレイが待っている人がすでに戻ってこられないという事実自体はすでに知っていたと考えられないだろうか。
すなわち、マズは少なくとも「辺境の惑星に置き去りにされたフォースに強い娘がいる」程度の情報はすでに知っていたのではないか?そして、それはかなりの極秘情報としてマズのみが知りうる情報として隠していたのてはないか。そして、さらに言えば、マズはレイがルークの娘であることも知っているのではないか?
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レイの正体を知っているマズ
マズは、ハンから聞いた話で、目の前の娘が「ジャクーからやってきた娘である」ことを知った。そして、その直後に、地下室で「ルークのライトセーバーが彼女を呼んだ」ことから、レイこそがその娘であり、そのレイこそがその人物であり、ルークの娘だと確信したと考えたらどうだろうか?
地下でレイを見つけたマズはこう言う。
そのライトセーバーはルークのだった。その前はルークの父親の、そして今お前を呼んでいる。
この台詞を深読みしてみたい。マズがライトセーバーがルークのものだったと告げるのはわかる。しかし、その前にルークの父親のだったというのを、わざわざレイに言う意味は何であろう?
例えば、この台詞が「そのライトセーバーはルークのだった。そして今お前を呼んでいる」だけの場合とだいぶ印象が変わってくるのだ。
なぜならルークの父親に言及することで、このライトセーバーがスカイウォーカー家の持つ武器であることが強調される形になり、ルークの父親、ルークと同様の親子関係が、ルークとレイにあることを仄めかすことになるからだ。
私は、なんとなく、この台詞にマズがレイがルークの娘であることを知っている事実が隠れている気がするのだ。これにははっきり根拠があるわけではない。
しかし、レイがマズの前に現れた時は、レイの正体を見破れなかったマズだが、ハンから娘がジャクーから来たと聞き、さらにライトセーバーがレイに呼びかけた時、マズは、この娘こそがルークの娘だったのか!と悟ったと考えられないだろうか。
さらに、その直後に、マズはレイに「ライトセーバーを取らなさい」と強く言うのだ。これはマズの中に、レイこそがこのライトセーバーを取るべき人物であるという確信があったからこそ出てくる台詞だろう。
マズの台詞の素朴な疑問
では、何故マズはレイのような娘の存在を知っていたのだろうか?
一番わかりやすいのはルーク自身が教えていたということだ。ルークとマズは親しい間柄だと思うので、ルークの秘密として、実は娘がいたこともマズは知っていた可能性もある。
上記のマズの台詞を思い出して欲しい。実はこの台詞は、冷静に考えるとある疑問が浮かんでくるのだ。
そのライトセーバーはルークのだった。その前はルークの父親の、そして今お前を呼んでいる。
お分かり頂けるだろうか?その疑問とは、ずばり、マズは何故ルークのライトセーバーが、もともと彼の父親アナキンのものだった事実を知っているのか?という疑問だ。
我々は第三者として映画を見ているので、この事実はさも当たり前のように感じてしまうが、冷静に考えると、このルークのライトセーバーがもともとルークの父親アナキンのものだったという事実は、比較的限られた人間しか知らない事実なのである。
まず、ルーク本人は当然だが、それ以外にはっきりこのことを知っているのは、『エピソード3/シスの復讐』でアナキンとの決闘の後、ライトセーバーを回収して保管していたオビワン・ケノービだ。そして次にヨーダだろう。劇中、ルークはヨーダの前でライトセーバーを使うシーンはないが、ヨーダが状況からして知っていない方が考えにくい。じつははっきりしているのはこれだけだ。あとはR2-Ⅾ2は知っている可能性が高い。
そして、ハンやレイアは、ルークの持っているライトセーバーの出自については、ルーク本人から聞かない限り分かるはずはない。もちろん、彼らがルークからその事実を聞いていた可能性はあるが、はっきりしているのはルークが教えない限りは知る術はないということだ。
と、考えていくと、上記のマズの台詞の素朴な疑問点に気が付いて頂けるだろうか?
オビワンやヨーダは他界しているし、マズと繋がりがある可能性はゼロではないが、低いだろう。だとすると、マズは「このライトセーバーがもともとその父親アナキンがジェダイ時代に使っていたものであった」事実をどうやって知ったか?と言えば、直接ルークから聞いた以外考えられないのだ。
だとしたら、ルークは同じようにマズに自分の娘のことを話していてもおかしくないのではないか?
マズの手元にはルークのライトセーバーがあった。ルークのライトセーバーは、おそらく『ジェダイの帰還』後、ルーク自身により回収されたのだろう。まず、あの場所を直接知っているのは、その場にいたルークとヴェイダーしかおらず、失くした場所を知っているルークが回収したと考えるのが自然と思っている。
ルークが彼女に依頼するようなことがない限り、マズが自らべスピンまで回収しに行く理由もない。ちなみに、私は、ルークはかつての自分のライトセーバーをカイロ・レンに渡していたのだろうと考えており(理由は、こちらの記事で書いた:スター・ウォーズの謎解き~6~:フォース・ビジョンに隠されたレイとカイロ・レンの過去の謎 - StarWalker’s diary)、ルークが隠れる時に、カイロ・レンから取り戻したライトセーバーをマズに託した、あるいはカイロ・レンが裏切ってルークが去る際に、二人のうちどちらかが持っていたライトセーバーをマズが回収した、と考えられる。
ルークが失踪した時の状況から考えると、私はルークにマズにライトセーバーを託す余裕はなさそうなので、どちらかと言えば後者の方があり得るだろう。前者であれば、ルークがマズにライトセーバーを託すときに告白する可能性もあるが、後者だとその可能性はなくなる。
そうなると、マズはルーク失踪前に、ルークの娘のことをルークから直接聞いていたなり、既にレイの存在を知っていたか、ルークが失踪してから独自の情報網を通じて知ったかの何れかと思う。
マズはルークのライトセーバーが元アナキンの物である事実をどう知ったのか?
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ロア・サン・テッカとマズ・カナタ
さて、ルークがマズにレイのことを話していたならそれで問題は解決する。しかし、もう一歩考えをすすめてみたい。すなわち、ルークが失踪してから独自の情報網を通じて知ったとした場合、どのような可能性があるかを考えてみたい。
その場合、ありえそうなのはロア・サン・テッカとマズが何かしら情報を共有していたのではという可能性だ。
ルークとマズ、ルークとロア・サン・テッカはそれぞれ繋がっている。この二人はルーク・スカイウォーカーに辿り着くカギをそれぞれ持っていた。
では、ロア・サン・テッカとマズ・カナタの関係はどうだろうか?
『フォースの覚醒』の物語は、レイの物語であると同時に、「ルーク・スカイウォーカーを探せ!」であった。そしてルークの居場所に辿り着くためのヒントとなるのがロア・サン・テッカが持っていた「スカイウォーカーの地図」とマズ・カナタの持っていた「ルークのライトセーバー」だ。
この二つはそれぞれルークが去る前に残していった手掛かりであり、レイが二つを手にすることで、最終的にレイはルークの元へ導かれるのである。
『フォースの覚醒』の物語は、ロア・サン・テッカが持っていた「スカイウォーカーの地図」の争奪戦が目立ってしまうが、カイロ・レンもルークのライトセーバーを求めていたし、初期の脚本には、ルークのライトセーバー自体にもルークの場所を示す手がかりがあったという設定になっていた。
ロア・サン・テッカもマズ・カナタも、フォースとジェダイの信奉者である。そして、少なくともロア・サン・タッカはルークのジェダイ復興を支援していたし、レイアは二人と既知の関係なのだ。
そこから類推するに、もしかしたら、ロア・サン・テッカとマズ・カナタの二人も互いに既知の関係である可能性もある。そして、二人ともルークによる「次世代ジェダイ育成プロジェクト」を手伝っていたに違いない。そして、ルークが消えた後、銀河にジェダイの存在が必要だと信じ、光を絶やさないためにひそかにルークやジェダイの支援活動をしていたのも、この二人であったのだろう。
その二人のうち、ロア・サン・テッカは「スカイウォーカーの地図」をもってジャクーで隠遁していた。
ちなみに、劇中「スカイウォーカーの地図」と呼ばれているため、勘違いしやすいが、ロア・サン・テッカが持っていて、劇中ファースト・オーダーやレジスタンスが捜していたのは、あくまで「最初のジェダイ寺院の地図」である。
噂やその他の情報により、「ルークが最初のジェダイ寺院へ失踪した」ことがわかっているため、結果的にルークの居場所を示す情報になるのである。
いずれにしても、彼が「スカイウォーカーの地図」を手に入れた経緯は謎であるが、ロア・サン・テッカは銀河のあちこちを旅しているものであり、常にジャクーにいたわけではない。ポー・ダメロンが地図を入手するランデブー地点がジャクーであったわけだが、でもなぜロア・サン・テッカはあの時点でジャクーにいたのかの理由があるはずだ。
そこで、私の推論だが、もしかしたら、ロア・サン・テッカは、ジャクーにフォース感応者の娘がいることを、少なくとも『フォースの覚醒』の冒頭の時点で突き止めていたのではないだろうか?もっと言えば、ルークには娘がいて、彼女がジャクーにいることを突きとめていたのではないか?
だとしたら、マズ・カナタはロア・サン・テッカからジャクーにルークの娘と思われる孤児でフォースに強い娘がいるという情報を共有していてもおかしくないのではないだろうか?
レイはルークの最高機密?
さて、マズとロア・サン・テッカがレイの存在を知っていたとすると、この場合、何故彼らがポーまたはレジスタンス側にレイの存在に関する情報を伝えないのかが疑問になる。
それには、ロア・サン・テッカはあくまでジャクーにルークの娘がいる可能性があるという情報だけ持っていて個人の特定までは出来ていなかった、というのが一番ありえそうだ。あるいはレイの存在を安全なものにしておくため、秘匿していたとも考えられるし、あるいはポーに情報を伝える前に、カイロ・レンがやって来てしまったということもあるだろう。
だが、ひょっとすると、ルークに娘がいるという話は、ロア・サン・テッカやマズ・カナタらしか知らない事実だったのではないか?あるいはルークとの関係は不明でも、そのような娘がいるという情報だけは隠された彼らだけの秘密としておいたことも考えられる。
そして、彼らはルーク・スカイウォーカーにつながる地図を探索しながらも、この娘の居場所を探していたのではないか?マズ・カナタはその日のために、あのライトセーバーを隠しておいたのではないだろうか。
あくまで推論に過ぎないので証拠はないが、そう考えてみると面白い。
そもそも、先ほども述べたように、この二人がそれぞれ「スカイウォーカーの地図」「ルークのライトセーバー」を手に入れた経緯は謎なのだが、実はかなり訳がありそうなのだ。
映画の中で、マズはハンから「『どうやってこれを?』」と聞かれて、「『いい質問ね、答えはまた今度』」とだけ返している。実は映画では描かれていなかったが、小説版ではポーがロア・サン・テッカから地図を受け取る際に、ハンと同じように「『どうやってこれを?』」と訊ねるのだが、ロア・サン・テッカは「微笑んだだけ」で「まだ、すべての秘密をあかすつもりはないらしい」と書かれているのだ。
この思わせぶりなやり取りは二人に共通している。マズ・カナタとロア・サン・テッカ、ジェダイ騎士団無き後の、ジェダイ再生の鍵を握っていると思われるフォースの信奉者二人だが、同時に何か共通するまだ明かされていない謎がある気がする。
「どこでこれを?」と問うハン、「いい質問ね、答えはまた今度」と答えるマズ。
小説版では、ポーがロア・サン・テッカに「どこでこれを?」と聞くがロア・サン・テッカは答えなかった。
まとめ
公開の迫った『最後のジェダイ』では、ルークとレイの過去も少なからず明かされると思われますが、ロア・サン・テッカやマズ・カナタが過去にどのような経緯で、ルーク・スカイウォーカーに辿り着くヒントを隠し持っていたかも語られることを期待する一方、2時間の映画の中で、そこまで細かく描かくのも難しいのもわかっているので、このあたりは映画公開後の小説などの公開を待つことになるのでしょうか。
「いい質問ね、答えはまた今度」と答えたマズは、まだまだ答えを教えてくれなさそうでありますが、『最後のジェダイ』では僅かなヒントでも明らかになることを期待して、待ってみることとしましょう。
マズ・カナタとロア・サン・テッカにフォースのご加護あれ!
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