スター・ウォーズ新三部作は、公式発表どおり、昨日8月1日から撮影が開始されているようです。とういわけで、はやくもJ・J・エイブラムス監督が、エピソード9の初の舞台裏写真を公開、撮影は順調に進みだしているようです。
《!以後、『エピソード9』のネタバレを含みます》
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初の撮影舞台裏写真が公開!
これまで、J・J・エイブラムスは、自分のツイッターアカウントを久しく持っていなく、自身の作品に関する情報は、彼の所有する映像制作会社であるバッド・ロボット・プロダクションズのアカウントからツイートされていた。
今回、J・J・エイブラムス監督が、自身のツイッターの中で公開した写真がこちらで、J・J・エイブラムス自身の初ツイートが、記念すべきエピソード9に関する初ツイートとなっている。またツイートの中で、エピソード9の撮影に臨む監督のコメントを出している。
Bittersweet starting this next chapter without Carrie, but thanks to an extraordinary cast and crew, we are ready to go. Grateful for @rianjohnson and special thanks to George Lucas for creating this incredible world and beginning a story of which we are lucky to be a part. #IX pic.twitter.com/FOfnGwVut5
— JJ Abrams (@jjabrams) August 1, 2018
この初ツイートの中で、J・Jは「キャリー(フィッシャー)なしで次章を始めるのはほろ苦いけれど、素晴らしいスタッフとクルーのお陰で、準備は万全。ライアン・ジョンソン監督に感謝し、そしてこの素晴らしい世界、幸運にも我々がその一部になることができる物語を創造してくれたジョージ・ルーカス氏に特別な感謝を送りたい」 と述べて、エピソード9に向けたメッセージを送っている。
フィンとチューバッカが再びファルコンに!
さて、写真の中身を見ると、たった一枚の写真ながら色々と想像が膨らむ。まず手間に大きく写っているのは、撮影用のカメラ。脇に貼られている「ⅤII」と「IX」の文字は、今回使用される機材は『フォースの覚醒』で使われた同じカメラということ。
『フォースの覚醒』は、35mmを使いつつ、一部で70mmのIMAXカメラを使って撮影していたが、この映像に写っているのは、まさしくその70mmのIMAXカメラの一部。『フォースの覚醒』の時に、IMAXカメラでアラブの砂漠で惑星ジャクーの撮影をしたときのバッド・ロボット・プロダクションズのツイートの写真を比べると、よくわかる(Bad Robot on Twitter: "#bestformatever http://t.co/fs6JcTALmZ")。
そして、画面奥にややぼやけて写っているのは、フィン役のジョン・ボイエガ、そしてすぐ左隣にはチューバッカがいる。ぼやけていてわかりづらいが、おそらくはミレニアム・ファルコン号のコクピットだろう。チューバッカの位置は、副操縦士の位置だ。そして、操縦席には、顔が隠れていてよく見えないが、レイ?と思われるもう一人の人物が写っている。
エピソード9では、デイジー・リドリーは、レイが再びジョン・ボイエガと一緒に冒険することになることを語っており、『フォースの覚醒』と同様、この3人がファルコン号で冒険するシーンは必ず登場すると思われるが、もしかすると、ここにビリー・ディー・ ウィリアムズ演じるランド・カルリジアンが登場することも考えられそうだ。
まとめ
さて、いよいよ始まったエピソード9の撮影ですがJ・J・エイブラムスが自分のアカウントにツイートしたということは大きな事件だろう。つまり、撮影が進むにつれて、これからもJ・Jが色々と情報をツイートしてくれるかもしれず、ファンとしては見逃せないことになりそうです。