『スター・ウォーズ／ザ・マンダロリアン』～撮影現場から撮影機材とメモリカードが盗まれる～

『スター・ウォーズ』シリーズは、ジョン・ファヴローによるスター・ウォーズのテレビドラマシリーズが製作中ですが、２４日にアメリカのニュースサイトが報じたところによると、『ザ・マンダロリアン』撮影現場であるマンハッタン・ビーチのスタジオから撮影機材とメモリーカードが盗まれるという事件が発生したようです。現在、地元警察が出て捜索をしているとのことです。

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アメリカのインターネット・ニュース・サイトであるThe Blast（The Blast - Breaking Celebrity News）が現地時間の２４日に報じたところ（Police Investigating Theft on Set of 'Star Wars' Series 'The Mandalorian'）によると、『スター・ウォーズ／ザ・マンダロリアン』のマンハッタン・ビーチ（米・カリフォルニア州）の撮影スタジオ現場から、撮影関連の機材の一部が紛失していることが発覚した。事件の発覚後、現場は混乱に陥ったという。

機材は夜間、撮影スタジオが暗いうちに盗まれたと思われる。The Blastの報道によると、紛失した機材は、カメラ部門に属するものということで、どうやら撮影機材（カメラか？）だと思われる。また、紛失した物品の中には重要な情報の入ったメモリーカードも含まれていたという。

マンハッタン・ビーチの地元警察は、２４日の午前１１時ごろに通報を受け、現在調査中とのことだ。現在、撮影スタッフを中心に聞き取りなどの初動の捜査が行われている。 

『スター・ウォーズ／ザ・マンダロリアン』は、『ジェダイの帰還』から『フォースの覚醒』の間の時代を舞台に、銀河の端で生きるマンダロリアンのガンマンを描く物語で、製作総指揮をジョン・ファヴローが務めるスター・ウォーズ・シリーズ初の実写テレビドラマシリーズ。先日１９日は、ジョン・ファヴローの誕生日でもあり、原作者のジョージ・ルーカスが撮影現場を訪問していたばかりだ。

盗難にあったのが撮影機材ということで、メモリカードの中には、すでに撮影された映像などの重要情報が含まれていた可能性もある。秘密漏洩も心配ながら、これによる再撮影による製作スケジュールへの影響、セキュリティー強化などの問題も心配される。