StarWalker’s diary

映画スター・ウォーズに関する独自の考察、謎解き、分析、最新作のストーリー予想、最新情報を発信するブログ

『スター・ウォーズ/エピソード9』~オスカー・アイザックが語る撮影現場は「とても良い時間」~

スター・ウォーズ新三部作はその完結編となるエピソード9が撮影中です。新三部作でレジスタンスのエースパイロットであるポー・ダメロンを演じるオスカー・アイザックがエピソード9の撮影について語ったコメントが出てきましたので紹介します。

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撮影では良い時間を過ごしてる

すでに彼にとって3回目の『スター・ウォーズ』の撮影になるエピソード9だが、新三部作でレジスタンスのエース・パイロットであるポー・ダメロンを演じるオスカー・アイザックが、インターネットの映画情報サイトであるIndieWireに対して過去の2作品との比較を以下のように話している。

“The way they’ve been shooting it right now is looser than it’s been for the last two times. It does feel like a relief to get on set and feel like, ‘Oh, we can try things.’ It’s a testament to J.J. coming back and feeling confident. There’s less pressure for it to be right. We just want to make a good movie and have a really good time while doing it.”

エピソード9の撮影は、前回の2回よりもゆったりしているよ。セットに行くと安心するし「やってみよう」という気持ちになる。JJが戻ってきて自信を感じていることの証だと思う。プレッシャーも少ないよ。僕たちは良い映画を作りたいと思っているし、とてもいい時間を過ごしているよ。

これを聞く限り、過去の2作品よりも比較的ゆとりのある落ち着いた感じで撮影が進んでいるような印象を受ける。

撮影にあたってはこれまで違う余裕があるようだが、すでに3回目のスター・ウォーズだからだろうか。オスカー・アイザックのコメントからは、監督への確かな信頼が垣間見える。エピソード9は今年2月に脚本が完成しており、撮影開始が8月と脚本完成から撮影開始までの時間に余裕が見られたのも、役者たちからするとしっかりと準備ができる意味で良い方向に影響しているかもしれない。

前作のエピソード8では、『フォースの覚醒』の公開の直後、2015年12月~2016年1月頃からすでに撮影に入った。そのため、スタッフ、キャストも息つく暇がなかっただろう。結果的にエピソード8は公開までかなりの余裕を持って完成したが、2014年の年末に撮影が終わった『フォースの覚醒』の後、『最後のジェダイ』までの間は1年ほどしかなかったのに対して、今回は『最後のジェダイ』が2016年7月には主要な撮影を終えていたので、キャストにとっては、今年8月から開始したエピソード9の撮影まで、スター・ウォーズの撮影現場からは2年間遠ざかっていたことになる。

エピソード7と8はまとめて一つのようなスケジュールに比べたら、たしかに今回は余裕があり、これがスタッフ、キャストにとって良い方向に働いているようだ。エピソード9を待つ我々にとっては朗報に聞こえる。